徳島県徳島市に本店がある『徳島ラーメン』のお店。
徳島ラーメンとは豚骨醤油ベースのスープとすきやき風に煮込んだ豚バラ肉が特徴のラーメンです。
本場徳島の味が京都でいただけます。
「らーめん界の東大になるって意気込みの込められた店名なんだよ。」
「……そうですね(-_-)
アクセス
🏠京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル10F 京都拉麺小路内
🚗 駐車場
駐車場なし。近隣のコインパーキングをご利用ください。
⏰ 営業時間
11:00〜22:00
定休日なし
メニュー
●徳島ラーメン
●白ラーメン
●赤辛ラーメン
☆チャーハンセット
☆唐揚げセット ほか
実食
徳島ラーメン
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6時半に着。すんなり入れました。
入店前に券売機で食券を購入し、入口でスタッフに手渡してから席に着きます。
カウンター席がメインで、テーブルも4つあります。
徳島ラーメンは大きく分けて、茶系(黒系)、黄系、白系があります。
新横浜のラーメン博物館に出店した『いのたに』が茶系であったため、『徳島ラーメン』=茶系のイメージが強いですね。
茶系は黒系とも呼ばれます。
ラーメン東大さんもこのジャンルでいうところの黒系。
豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし、中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉と、もやし、ねぎ、生卵をのせるのが特徴です。
でてきたラーメンは濃い色のスープに、味がしっかり染み込んでいそうな豚バラ肉がのっていて食欲をそそります。
生卵を割り入れて食べるすき焼き風のラーメンであるため、テーブルには生卵があらかじめ置かれています。
生卵は何個入れてもOKの無料サービスです。
贅沢に2個入れさせてもらいました。
生卵の殻には賞味期限が印字されていました。
濃厚なスープは、こってりしていて少し甘め。
歯切れの良いストレート麺とよく合いますね。
豚バラ肉はこちらも甘めの醤油の濃い味付けです。
すき焼き風と呼ばれるのがよくわかります。
濃厚な醤油豚骨のスープ、甘辛く煮込んだ柔らかく煮込んだ豚バラ肉はいずれも白ごはんがめちゃくちゃ進む味です。
トッピングはシャキシャキもやしとメンマ、ねぎ。
味変は胡椒のみですが、無料で生ニンニク入りにできたり、無料サービスの辛もやしがあります。
辛もやしは残念ながら本日分はありませんでした。
無料の卵を使って卵かけご飯ができるように卵かけ用醤油もあります。
美味しかった♡
いや~満足😊
おまけ
本場の徳島ラーメンは、基本的にご飯のおかずとして食べられることが多く、通常のらーめんに比べて麺の量は少なめです。
そのため、徳島ではほとんどの店にはメニューにライスがあって、中にはラーメンを頼んだお客さんに無料でライスをつける店もあるようです。
徳島ラーメンの他のジャンル、黄系や白系も気になりますね。
ちなみに黄系は鶏ガラや野菜を使い薄口醤油で仕上げたもの。
白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油で仕上げたいわゆる豚骨ラーメンを指すそうです。
ごちそうさまでした。
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